憲法13条は、すべての人が「個人」として尊重される、と規定しています。
国民が大災害で家を失い、財産を失い、「日常」が奪われた時、国家はどうすべきでしょうか。
「残念でしたね」とだけ声をかければいい?そんなはずありません。
憲法25条は、「健康で文化的な最低限度の生活」を保障しています。国民は「尊厳が守られる豊かな生活を保障してくれ」と国家に求めることができます。
被災したときでも、というより被災したときだからこそ、国家が「健康で文化的な最低限度の生活」を保障しなくてはならないのです。
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まぁ日本国憲法を破壊したい自民党からしたら、被災地など関係ないことなんだろうな。